CFS処理とは

[高密着性の実現]

CFS表面処理とは、火炎による化学的性質を利用した表面改質処理システムです。

従来の基材表面のみを改質する前処理とは全く異なり、火炎中に有機機能性化合物(有機ケイ素化合物)を微量混合し、燃焼反応により基材表面に高密着性物質であるナノレベルの酸化ケイ素を付加する技術です。

表面処理技術 対象基材  時間 濡れ性
 CFS処理 成型品 / 平面
 火炎処理 成型品 / 平面
 コロナ処理  フイルム / 平面
大気圧プラズマ処理 フイルム / 平面
従来方法処理  成型品 / 平面 ×  
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▲CFS火炎稼働中

▲動画紹介【スピンドル製造ラインでのCFS処理】

 

[瞬間処理可能] … 量産にも対応

CFS表面処理の特徴は、火炎による熱で基材表面にナノレベルの酸化ケイ素を付着させ、基材表面の親水性を向上させることで、表面と液剤をナノレベルで接近させ濡れ性を高め密着度を高めます。
しかもこの行程を基剤表面をフレーム下に通過させるだけで、瞬時(0.1~1秒)に終えることができます。量産にも充分に対応できます。
 

[密着作業の新しいプラットフォーム]…親水性の向上が密着度の向上につながります

基材表面にナノレベルの酸化ケイ素粒子を付着させ、火炎による熱と酸化により表面の親水性を向上させる処理技術。
この技術は密着をつくる新しいモノづくりのプラットフォームになり得る技術と自負しております。
 

[素材別による親水性のテスト]
…水滴の付着していない(親水)面がCFS処理された部分

→濡れ性が高くなり密着度が向上します。

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▲ステンレス ▲ポリプロピレン ▲シリコン

▲動画紹介【CFS表面処理濡れ性テスト】